ビリーのブログ

ダイレクト出版政経部門ビップ会員、イシキカイカク大学修了生の筆者が日々の学びや世の中の事を中心にお役立ち情報を毎日発信します

映画の支配者

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今日は映画フィルムのお話し!

 

昨日のブログで

「映画には映画の言語空間がある」

 ↓↓↓↓

https://billy-blog.com/entry/2023/09/27/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E5%A4%9C%E9%95%B7%E3%81%AB%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%8C%EF%BC%9F

 

と書きましたが、

映画でも言えないことがある。。。(((^_^;)

 

広瀬隆氏の著者「赤い盾」によると、

映画を支配しているのは世界で3社。

 

広瀬隆「赤い盾」

 ↓↓↓↓↓

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・アメリカの「コダック」

・ドイツの「アグファ」

そして、

・日本の「富士」

 

なのだそうです。。。

 

この3社がナゼ映画を

支配できているかというと、

フィルムを支配し、

撮影後の現像プロセスを

握っているからなのだそうです。

 

どんなに深く社会問題を

えぐった映画を作っても

この3社の株主などの利害関係者が

NO!と言えば撮影したフィルムを

現像できないのです。

 

「映画には映画の言語空間がある」

のは間違いないのですが、

やはり映画も大きな資本構造の中でしか

製作することはできないのですね。。。(´- `*)