ビリーのブログ

ダイレクト出版政経部門ビップ会員、イシキカイカク大学修了生の筆者が日々の学びや世の中の事を中心にお役立ち情報を毎日発信します

ロスチャイルド国家フランス

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今日も広瀬隆氏の著書

「赤い盾」から!!

 

石油資本と原子力資本。

 

同じエネルギー産業として、

私はどちらかというと

対立関係にあるのだろうと

思っていたのです。

 

が、、、

 

どうやら歴史的には

つながりがあるようで、、、

 

赤い盾によると、

1974年のオイルショックで

石油価格が高騰。

 

石油メジャーの利益は莫大なものとなり、

この石油で儲けた金の資先として

石油メジャーが原子力産業を

産み出したのだそうです。

 

つまり、石油産業が原子力産業の

産みの親なのですね!

 

そして原子力大国フランスは

このオイルショックが起こる

前年の1973年を境に

商業用原子炉の発注の急激な増加が

認められるのだそうです。

 

さらに1974年からフランス大統領に

就任したジスカールデスタン大統領が

1977年に歴史的な原子力推進政策を発表。

 

このジスカールデスタン大統領は

ロスチャイルド財閥が産み出した

大統領だそうです。

 

他にもロスチャイルド財閥が

産み出したフランス大統領は

軍需産業のドゴール

鉱山業のポンピドー

爆撃機ブレゲ一族のミッテランなど。。。

 

フランスという国はどうやら

ロスチャイルドの国家のようですね。。。

 

やはり国家の背後に

ロスチャイルド家のような

一族がいるということを

知らなければ今の世界を

読み解くことはできませんね!