食が終わる???
今読んでいる
ポール・ロバーツ著
「食の終焉」
↓↓↓↓↓
グローバリズムがもたらした
現代のローコストな食、、
農業や畜産が
グローバル経済システムに組み込まれ、
今日様々な問題をハラミながらも、
私たちの食をある意味
豊かにしてきた歴史が書かれています。
例えば、
1900年にはアメリカの平均的な家庭は
世帯収入の約半分を食費に充てていた
のだそうです。
それが、80年後の1980年には
ナントその割合が15%未満にまで
下がったそう。
ということは
他に使えるお金が増えたというコト、、(´- `*)
そのお金が
大きな家や、高級車、良い教育、医療
などに流れアメリカン・ドリームに、、
なるほど、、、
確かに毎月の給料の半分が
食費に消えるのでは
他にかける余剰金は
なかなかキビシイものがあります、、
最近はグローバリズムの
負の面ばかりが目に付きますが、
それなりに良い面もあるのですね、、
やはり歴史を知らないと
現時点という点だけしか
見えないので良くないですね!
ぜひあなたも歴史を知って
点を線にして物事を見てみて
下さいね(^-^)/