先日のブログ
「とある作家のデビュー作」
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この、とある作家のデビュー作
「結界」という小説、
盗まれた国家最高機密を巡って
新聞記者やジャーナリストが
事件に積極的、または消極的に
巻き込まれていくのです。
その中に新聞記者が
「あの時間であれば、
14版でさえ間に合わない」
などの表現があるのです。
はて、、(´- `*)
14版ってなんだ???
調べてみると、
新聞には上部に必ず
「○版」と数字が
記載されているそうなのです。
そして、
配達時間の関係で、
記事の締め切り時間があり、
若い版数ほど締め切り時間が、
早い記事なのだそう。
事件などはナマ物なので、
新たな情報が入ってくると、
最新の記事に更新していくのですね!
そして、
印刷所がある都市部では
ギリギリまで差し替えが間に合うので
版数を重ねた記事が
掲載できるそうです。
しかし、
地方などは配達時間の関係で
都市部のようにギリギリまで待てず
その時点での版数の記事で
印刷され配達されるそう、、、
つまり、
都市部では版数を重ねた
最新の記事を掲載できるけど、
地方では版数の若い
最新ではない記事が
掲載されるコトが多くなる!
ということですね。
ふ~~~~~~ん、、、(´- `*)
全国紙でも地域によって
記事に差があるのですね!