ビリーのブログ

ダイレクト出版政経部門ビップ会員、イシキカイカク大学修了生の筆者が日々の学びや世の中の事を中心にお役立ち情報を毎日発信します

続・ラーメン価格の今後!


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今日は経世論研究所所長、三橋貴明先生の

「月刊三橋」を聞いていたのです。

 

「経世論研究所」

 ↓↓↓↓↓

https://keiseiron-kenkyujo.jp/

 

以前このブログで書いた

ラーメン一杯が2000円というのが

いよいよ現実になりそうですよ、、(´- `*)

 

「ラーメン価格の今後!」

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https://billy-blog.com/entry/2022/06/16/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E3%81%AE%E4%BB%8A%E5%BE%8C%EF%BC%81

 

当分終りそうにない

ロシアのウクライナ進攻ですが、

実はロシアとウクライナは

世界の小麦の3割を生産しているのです。

 

この3割の小麦の輸出が

ストップするとなると、

輸入小麦価格がはね上がります。

 

輸入小麦価格というのは

「政府受け渡し価格」と言って

政府が毎年4月と10月に

価格を決定するのだそうです。

 

今年4月の輸入小麦価格は

前回つまり昨年の10月の価格より

17%上がったのだそう。。。

 

17%でもスゴイ上がりようですが、

三橋先生によると、この価格は

ロシアのウクライナ進攻前に決定され、

ロシア、ウクライナ戦争の影響が

ほとんど考慮されていない

価格なのだそうです。

 

それですら17%上がったのですから

今年10月の輸入小麦価格は

多分大変なことになりそう。。(>_<)

 

現にアメリカ産の

硬質小麦の価格は3倍に

なっているようです。

 

いよいよ

収入は上がらないのに

物価は上がるという

スタグフレーションが

現実味を帯びてきていますが、

 

ラーメンすら庶民には

贅沢な食べ物になるのかも

しれませんね、、(((^_^;)