もしかしたら
私達の身体は私達だけの
ものではないかも。。。(・・;)
このブログで以前紹介した
京都大学大学院でも教鞭をとっていた
白川太郎先生がオススメしていた
エムラン・メイヤー著「腸と脳」
↓↓↓↓↓
白川先生のプロフィール
↓↓↓↓↓
https://www.seminarjyoho.com/i/teacher/118547/
私達の腸には膨大な腸内微生物が
存在していることはあなたも
ご存じかと思います。
そんな腸内微生物は
どうやら私達人間と共存している
のだそうです。
共存しているということは
お互いに共存するメリットが
あるからですよね(^-^)/
この「腸と脳」によると、
微生物側のメリットはというと
つねに食べ物が供給され、
穏やかな体温のもとで暮らすことが
できること!
では私達人間側のメリットはというと、
腸内微生物からの
必須ビタミンを提供や、
肝臓で生成される胆汁酸の代謝、
毒物の解毒!
さらに!
ナント食物繊維や複合糖類は
腸内微生物が消化してくれて
いるのだそうです(・・;)
食物繊維や複合糖類は
腸内微生物がいないと
私達は栄養として身体に
取り込むことが出来ないのですね!
そしてこの腸内微生物が
脳と腸をつなぐ迷走神経などを通して
私達の感情や思考にも
多大な影響を与えているのだそう、、(・・;)
私達の身体ってホントに
未知なるもの!!
自分のものだと思っているけど
実はそうでもないのかもしれませんね!