ビリーのブログ

ダイレクト出版政経部門ビップ会員、イシキカイカク大学修了生の筆者が日々の学びや世の中の事を中心にお役立ち情報を毎日発信します

新大陸に渡った理由


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私は今、グローバル・サポート最高執行責任者

中村公一先生のオススメ本

秋田茂氏の「イギリス帝国の歴史

を読んでいるのです(^-^)/

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中村公一先生

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この本の中に私が以前から知りたかった

あるコトが書かれていました(^-^)/

 

何かというと、よく

アメリカ人は自由を求めて

新大陸に渡ったのだ

と言われていますよね!

 

ということはヨーロッパに居ては

不自由だったわけです。

一体何が不自由だったのか?

 

この「イギリス帝国の歴史」によると

自由を求めて新大陸に渡った白人移民は

自由意思で渡った「自由移民」と

不自由移民」とに分けられるようです。

 

その比率は不自由移民が少し多いそうです。

 

その「不自由移民」の大半は貧困の人達で

渡航費生活費を支援してもらう代わりに、

当時、北米で展開されていたタバコなどの

プランテーションで通常4年間の強制労働

をすることを約束して海を渡ったのだそうです。

 

不自由の原因は貧困だったのですね。。。

 

あとは当時のイギリスは軽微な犯罪でも

流刑にされたようで、貧困が原因で

犯してしまった軽犯罪でも、かなりの人達が

北米プランテーションに売られたのだそうです。

 

当時のプランテーションでは奴隷

生産に従事させられていましたが

奴隷は黒人だけでなく貧困白人も

期限付きながら奴隷として海を渡った

ということなんですね、、(・・;)

 

自由を求めてアメリカに渡った

といってもホントに自由を求めて

意気揚々と新大陸に渡った人は

少なくとも半分以下なんですね!

 

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