ビリーのブログ

ダイレクト出版政経部門ビップ会員、イシキカイカク大学修了生の筆者が日々の学びや世の中の事を中心にお役立ち情報を毎日発信します

リスク0の代償

私は今引越しをしようと家を探しているのですが、最近は家を借りるとき保証会社というのが間に入っていますよね。

 

今回気に入った家があり申し込んだのですが間に入っている保証会社がなかなか厄介なのです。

 

私の親族に連帯保証人をお願いしたのですが、その連帯保証人の勤務先、勤務先住所、年収ぐらいまでは分かりますが、更に家族構成、住んでいる家は賃貸なのか持家なのかまで教えろと言ってきたのです。

 

いくら親族といえど

「個人情報をそこまで教えるかよ!!」

保証会社は私や連帯保証人の支払いが滞ったら保証しなければならないので慎重になるのも分かりますが限度がありますよね!

 

なんか最近の世の中「0リスク」を求め過ぎでは??

 

人間リスク0でなんて生きていません!!!

 

何をするにもリスク0なんてことは有り得ない!!

 

街を歩いていたって車が突っ込んてくるリスクは0ではないのです!!

 

賃貸物件を貸していれば家賃未納のリスクを0にするなんて不可能です。

 

この保証会社はそのリスクを0にしようと頑張っているのでしょうが、リスク0を追い求め、ウンザリして客が離れていくという別のリスクを高めているわけですね。

 

1つのリスクを0にするために別のリスクを高めている。コロナと一緒ですね(-_-)