昨日はイシキカイカク大学の方の紹介で
国立歴史民俗博物館の山田康弘教授の
縄文時代のお話を聞いていました。
縄文時代の人達は大小の集落を作り、集落同士がネットワークを持っていたようだとのことでした。
しかもその方が今のガチガチに定住した生活より良かったのではないかとおっしゃっていました。
これを聞いたとき林英臣先生にお聞きした話とつながったのです。
林先生はウイルス感染のリスクや、中央政府が一元的に全国を統制することのムラ、無理、無駄などから明治以来続いた東京一極集中から地方再生、地方分権へと流れが変わるだろうとおっしゃっていました。
テレワークやWEB会議によって、地方にいても仕事ができることが分かってきましたし、、、
特に日本の場合、自然災害大国なので東京一極集中は本当にリスキーなのです!!
インターネットを活用して仕事ができれば、なにも物価の高い都市部で生活しなくても、それぞれ好きな地域で生活する事が出来ます。
縄文時代のように日本全国に大小さまざまなコミュニティーを形成し生活することが出来るのです。
そして大規模な自然災害が起こったら、被災地は他の地域から迅速にバックアップを受けることができます。
このような社会形態は自然災害大国日本にはとても利にかなっているように思います。
夢物語のように聞こえるかもしれませんが、半年前までは、ZOOMなどで会議や飲み会をするなんて考えられなかったことですよね!
今回のコロナはあらゆる意味で大きな時代の転換期です!!
後1年もしたら今では想像もしなかった社会になっているかもしれないのです!!
今回のコロナで
「世の中何が起きるかホント分からない」
って思いましたよね、、、
プラスに捉えて新しい社会秩序の波に乗ることを考えるのもワクワクしますよ!\(^o^)/