テレビを見ていて思うのですが、トランプ大統領ってマスクしないですよね。
高齢者なのに大丈夫なのでしょうか。
そんなわけありませんよね。
トランプ大統領ってシレっとメッセージを送りますよね。
例えば、2019年6月のG20サミットのとき、エアーフォースワンが着陸したのは大阪の伊丹空港でした。トランプ大統領は就任演説の際、国境の大切さを演説の中でいいました。国境を大切にする大統領らしく、米軍基地ではなく伊丹空港に着陸しました。
これメッセージなんです!!
正規の入国ルートをあえて摂ったのです。もうグローバリズムは終わりだと。
グローバリズムとは国境を越えた人、モノ(サービス)、金(資本)の移動の自由を善とする主義主張のことです。
そんなトランプ大統領がマスクをしない、、、
これもメッセージなのではないでしょうか。
今回のコロナ騒ぎは、まぁ確かに新型コロナウイルスは存在するのでしょうが、コロナが主目的ではありません。ツールとして使われています。さまざまな利害が絡んでいますが、今年がどんな年か考えてみると大きな枠が見えてきます。
まず、2018年10月ハドソン研究所でアメリカのペンス副大統領が大演説をし、中国に宣戦布告をし米中覇権戦争が始まりました。その後、関税合戦=経済戦が始まりました。コロナを巡ては責任を、なすり付け合っています。これも情報戦という戦争の一環なのです。武力でドンパチやるなど戦争の最終手段なのです。
あっ、全面戦争などはもう起こらないですよ。アメリカも中国も核保有国ですしね。
局地的な武力衝突はあるかもしれませんが。
もう一つは、今年の11月にアメリカ大統領選挙があるということです。
あなたも覚えているかと思いますが、2016年のトランプ大統領就任前から、トランプバッシングがすごかったですよね。トランプ大統領を何が何でも蹴落としたい勢力もいるということです。コロナによりトランプ大統領再選の1つのカギである、アメリカ経済、雇用はガタガタです。
そして、訪日客が激減したように、グローバリズムの強制終了です。
トランプ、プーチン、安倍政権、イギリスのEU離脱など反グローバリズム=ナショナリズムの勢力が台頭してきました。
コロナ一色のマスコミ報道の裏で世界はとてつもなく大きく動いています。
米中覇権戦争
これを頭に入れて状況を見てみると、これまでのこと、これから起こることが理解できるようになります。こんなことは二度と経験できないことでしょう。よーーく見ておくことで、今後の世の中を見る目の大きな糧になると思います。